【植林】カササギの森1ヘクタール

carbontoforests2007-05-24

2007年春から新体制で進めているCTFの活動。
おかげさまで多くの皆さまにご支援頂き
少しずつ植林面積を増やしています。

今年になって、初めて「寄付」という形で、
カササギの森を1ヘクタール購入いたしました。
こちらはCTFのパートナー団体である緑の地球ネットワークが2000年の秋から
植林を始めた土地です。
前回の中国視察ツアーで初めて行ってきました。

見渡す限りの土の大地。
初めて訪れた森は、「森」から程遠く、
岩肌を伝う風が身を切るように寒くて、
「不毛な地」
という言葉が思い浮かんでしまいました。

カラッカラに乾いた地にも、
松の木が健気に育ってます。
が、やはり環境が厳しく、生育のスピードがかなり遅いとか、、、

例えば「リョウトウナラ」という木があるのですが、
環境育林センターで植えたものが既に1.5mまで成長しているのに対し
同じタイミングで植えた苗はまだ20cmにも満たないのです。
かろうじて越冬できるだけの力はありますが、
大地がやせすぎていて、ほとんど何も育たないとか、、、

このカササギの森は、植林ツアーの対象となっていて、
一回のツアーの度に、
だいたい一人100本くらい植えていくそうです。
今までのべ2500人の方が参加され
600ヘクタールの大地のうち、植林可能な面積はほとんど
苗木で埋まってきました。

それでも、時折おこる自然災害で流されてしまったり、
焼けてしまうこともあるとか、、、
2003年7月に土石流が起こり、
死者が4人も出る第惨事が起こった際、
カササギの森でもだいぶ木が流されてしまったそうです。
今では回復していますが、粒子の細かい黄土高原では
集中豪雨が降ると、地盤がいっきにゆるみ、全てが流されてしまいます。
年間降雨量が極端に少ないのに、
降るときは集中豪雨。

そんな厳しい自然環境であっても、
着々と育つ緑。
そしてこの緑が根を張ることで、少しでも大地を守ることができたら、、、


GENのHPによると、この森でのCO2固定量は14年間で10.2tだそうです。
1トンあたり5000円ですね。しかも14年間で、、、

この金額、高いですか?安いですか?
オフセットの金額をどうやって決めていますか、と言われると
正直に何がいくらかかるかとお伝えするしかないんです。
1トン2000円は目安の金額なので、、、


少しでも多く、地球に緑を増やしたい。
そんな思いで日々活動しています。

今後もご支援よろしくお願いいたします。


2007年春から新体制で進めているCTFの活動。
おかげさまで多くの皆さまにご支援頂き
少しずつ植林面積を増やしています。

今年になって、初めて「寄付」という形で、
カササギの森を1ヘクタール購入いたしました。
こちらはCTFのパートナー団体である緑の地球ネットワークが2000年の秋から
植林を始めた土地です。
前回の中国視察ツアーで初めて行ってきました。

見渡す限りの土の大地。
初めて訪れた森は、「森」から程遠く、
岩肌を伝う風が身を切るように寒くて、
「不毛な地」
という言葉が思い浮かんでしまいました。

カラッカラに乾いた地にも、
松の木が健気に育ってます。
が、やはり環境が厳しく、生育のスピードがかなり遅いとか、、、

例えば「リョウトウナラ」という木があるのですが、
環境育林センターで植えたものが既に1.5mまで成長しているのに対し
同じタイミングで植えた苗はまだ20cmにも満たないのです。
かろうじて越冬できるだけの力はありますが、
大地がやせすぎていて、ほとんど何も育たないとか、、、

このカササギの森は、植林ツアーの対象となっていて、
一回のツアーの度に、
だいたい一人100本くらい植えていくそうです。
今までのべ2500人の方が参加され
600ヘクタールの大地のうち、植林可能な面積はほとんど
苗木で埋まってきました。

それでも、時折おこる自然災害で流されてしまったり、
焼けてしまうこともあるとか、、、
2003年7月に土石流が起こり、
死者が4人も出る第惨事が起こった際、
カササギの森でもだいぶ木が流されてしまったそうです。
今では回復していますが、粒子の細かい黄土高原では
集中豪雨が降ると、地盤がいっきにゆるみ、全てが流されてしまいます。
年間降雨量が極端に少ないのに、
降るときは集中豪雨。

そんな厳しい自然環境であっても、
着々と育つ緑。
そしてこの緑が根を張ることで、少しでも大地を守ることができたら、、、


GENのHPによると、この森でのCO2固定量は14年間で10.2tだそうです。
1トンあたり5000円ですね。しかも14年間で、、、

この金額、高いですか?安いですか?
オフセットの金額をどうやって決めていますか、と言われると
正直に何がいくらかかるかとお伝えするしかないんです。
1トン2000円は目安の金額なので、、、


少しでも多く、地球に緑を増やしたい。
そんな思いで日々活動しています。

今後もご支援よろしくお願いいたします。


2007年春から新体制で進めているCTFの活動。
おかげさまで多くの皆さまにご支援頂き
少しずつ植林面積を増やしています。

今年になって、初めて「寄付」という形で、
カササギの森を1ヘクタール購入いたしました。
こちらはCTFのパートナー団体である緑の地球ネットワークが2000年の秋から
植林を始めた土地です。
前回の中国視察ツアーで初めて行ってきました。

見渡す限りの土の大地。
初めて訪れた森は、「森」から程遠く、
岩肌を伝う風が身を切るように寒くて、
「不毛な地」
という言葉が思い浮かんでしまいました。

カラッカラに乾いた地にも、
松の木が健気に育ってます。
が、やはり環境が厳しく、生育のスピードがかなり遅いとか、、、

例えば「リョウトウナラ」という木があるのですが、
環境育林センターで植えたものが既に1.5mまで成長しているのに対し
同じタイミングで植えた苗はまだ20cmにも満たないのです。
かろうじて越冬できるだけの力はありますが、
大地がやせすぎていて、ほとんど何も育たないとか、、、

このカササギの森は、植林ツアーの対象となっていて、
一回のツアーの度に、
だいたい一人100本くらい植えていくそうです。
今までのべ2500人の方が参加され
600ヘクタールの大地のうち、植林可能な面積はほとんど
苗木で埋まってきました。

それでも、時折おこる自然災害で流されてしまったり、
焼けてしまうこともあるとか、、、
2003年7月に土石流が起こり、
死者が4人も出る第惨事が起こった際、
カササギの森でもだいぶ木が流されてしまったそうです。
今では回復していますが、粒子の細かい黄土高原では
集中豪雨が降ると、地盤がいっきにゆるみ、全てが流されてしまいます。
年間降雨量が極端に少ないのに、
降るときは集中豪雨。

そんな厳しい自然環境であっても、
着々と育つ緑。
そしてこの緑が根を張ることで、少しでも大地を守ることができたら、、、


GENのHPによると、この森でのCO2固定量は14年間で10.2tだそうです。
1トンあたり5000円ですね。しかも14年間で、、、

この金額、高いですか?安いですか?
オフセットの金額をどうやって決めていますか、と言われると
正直に何がいくらかかるかとお伝えするしかないんです。
1トン2000円は目安の金額なので、、、


少しでも多く、地球に緑を増やしたい。
そんな思いで日々活動しています。

今後もご支援よろしくお願いいたします。